大阪市中央区にて洗面の水漏れ事例

大阪城中央区はその名前の通り大阪府の中心部として人口増加率は年々増加している一方、このエリアに住むお客様はほぼ高層ビルや高層マンションにお住まいの方が多く、一般的な住宅にお住まいのお客様は皆無です。
そのほとんどが高層マンション化していますが再開発で新築マンションとなっているエリアもあり、片方では平成初期に建てられた高層マンションがあったりと時代に応じて大きく街が変わっている事を実感できます。
当社はそんな大阪府の中央区で主に水回りのトラブル対処を行っておりますが、今回洗面水漏れのトラブル解決でお電話頂いたお客様も大阪府の当エリアにご在宅のお客様でした。

洗面水漏れ

現場はやはり平成初期の頃の15階建てのマンションで、最初にご対応頂いたのは3人家族の奥様で娘さんも笑顔で出迎えて頂けました。
お話をお伺いすると、洗面水漏れを直してほしいとの事でご依頼を頂いていたので、まずは現場確認と共に作業代金のご説明をしてすぐに対応させて頂きました。
ご主人は警察官との事で、なかなか家に帰れずの為作業を依頼されたとの事でしたが、水漏れを起こしていた場所は洗面台下に必ずあるフレキシブル管の一部が割れ始めて漏水していたのです。
給水用配管部品であるフレキシブル管は、蛇腹のように自在に曲げる事が可能な一方、無理に曲げられた菅の場合は劣化による水漏れが多くなります。
接続部のゴムのOリング以外にも、老朽の為に一定期間で交換が必要なのですが、新築でお住い以降一度も交換されたことがないとの事で、止水後給水側のフレキ管を全て交換させて頂きました。
昭和の終わり、平成の初期に建てられたマンションの場合は、そろそろ水回り設備の交換が必要になる年数が経過しててもおかしくないので洗面水漏れに限らず、その他の水周りトラブルがある場合は是非お早目に弊社にご連絡いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
特に高層マンション等の場合は、計算されているとはいえ水圧が低層住宅よりも変化する場合があり、水回りトラブルを放置してしまうと下層にまで被害が及ぶ恐れがありますので十分にお気をつけください。