大阪市天王寺区にて台所詰りの事例

水道修理屋が扱う排水口のトラブルは、多種多様です。具体的には、洗濯機の排水口やトイレのそれなど。着ている服が汚くなれば、洗濯します。


おしっこをしたくなったら、トイレにいきます。という感じで、人間が生活していく中で、使わなくてはいけない機具や装置の排水トラブルを、水道修理屋は治しています。




ところで、人間が生活する上で、どうしてもしなければいけないのは、食べることです。


食べることと関わる場所と言えば、台所です。だから、台所のつまりというのは、家の中の排水口つまりの中で、よくある施行事例なのです。さて、台所排水詰りの特徴は、ずばり油です。例えば、炒めものを食べるときは、サラダ油とかオリーブオイルを、みなさん使って調理します。




完成したら、お皿に移して食べます。その時、油が付着します。また、炒め物をしたフライパンにも、同様に油が付いています。食事が終われば、油がついたお皿などを洗剤で洗い落とします。しかし、油は完全に消えません。排水口のどこかにへばりついてしまいます。それがだんだんと重なり、水が流れるのを邪魔しているわけです。


天王寺区にて台所詰り


今回修理にお伺いした、大阪府にお住いのお客さまの場合も、油が原因の台所つまりでした。お客様は、大阪市天王寺区の一戸建て住宅にお住いです。お宅に到着して驚いたのですが、かなり古いお家でした。奥様のお話によると、築50年以上経過しているとのこと。




台所のシンクを拝見すると、昭和の年代物でした。


以前から排水の流れが良くなく、その都度洗浄剤を使ってみたり、ワイヤーで固形物をとるなどして、こまめに掃除していましたが、詰りに加えて悪臭も最近してきたそうです。


そこで、業者さんに頼むしかないと思い、私たちにご連絡しました。


ここまでのお話で、油の固まりが相当ひどいと判断しました。


固まりを溶かす薬剤を入れ、今回は高圧で排水管の洗浄を実施しました。


固まりを除去して、悪臭もなくすっきりつまりが解消しまして、奥様も大変お喜びでした。